こんにちは。iPad miniが大好きなざっきーです。
iPadを購入する理由として、「iPadで勉強したい！」という声は非常に多く聞かれます。 しかし一方で、「本当にiPadで効率的に勉強できるのか？」「iPad miniのような小さいサイズで学習に支障はないのか？」といった不安を抱く方も少なくありません。
本記事では、そうした疑問を解消できるように実例を交えてわかりやすく解説していきます。
はじめに｜iPadで勉強するメリットとデメリット
iPadでの学習にはさまざまなメリットがありますが、もちろんデメリットも存在します。
まずはじめに、実際に勉強で活用するうえでの良い点と気をつけるべき点を整理しておきましょう。
iPadで勉強するメリット
- 持ち運びがしやすい：特にiPad miniは軽量で通学・通勤時でも荷物にならない。
- Apple Pencilで手書き可能：紙のノートのような感覚でメモや図解ができる。
- 参考書・教科書を1台に集約できる：電子書籍やPDF管理に最適。
- 動画視聴や音声学習も対応：YouTubeや講義アプリなど幅広い学習スタイルに対応。
- アプリが豊富：目的に応じて多機能なアプリが利用可能。
iPadで勉強するデメリット
- 画面サイズが小さいと感じることも：特にiPad miniは手狭に感じる可能性大。
- 長時間使用は姿勢や目の疲れに注意：スタンドやフィルターなど周辺機器の工夫が必要。
- 集中力が切れやすい：SNSやゲームの誘惑があるため、通知の管理が大切。
- 手書きは紙と全く同じではない：フィルムなどで書き心地を改善する工夫が必要。
これらのメリットとデメリットを理解した上で、iPad学習を始めていきましょう！
iPad miniでできる勉強法5選【活用シーン別】
1. 手書きノートアプリで紙のノート代わりに
iPad miniはApple Pencilとの相性が良く、手書きノートアプリを活用することで、メモやレジュメを取ることができます。
毎日大量のノートと筆記用具を持ち歩く必要がなくなります。これから勉強するときに持っていくのは、iPadとApple Pencilのみです！
特に「GoodNotes」やは、ノート作成の自由度が高く、PDFの書き込みや科目ごとのノート管理にも最適です。
図形補正機能や検索機能もあり、手書きした内容も後からすぐに探し出せるのが便利です。また、手帳のように使うことで、スケジュールや目標管理にも活用できます。紙のノートと違い、年度が変わっても実物が増えることはない上に、バックアップやスマートフォンと同期が取れるのもデジタルならではのメリットですね。
2. KindleやPDFで参考書・教科書を読む
勉強に欠かせない参考書や教科書も、iPad miniがあれば1台に集約可能です。
Kindleアプリを使えば、数十冊の本をデバイスに保存でき、通勤・通学時にもサッと取り出して読書ができます。
Adobe Acrobatを使えば、学校から配布されたPDF資料や論文なども快適に閲覧・注釈が可能です。Apple Pencilを併用することで、気になる箇所に直接メモを残すことができ、必要であれば印刷することもできます。
手元にある教科書や参考書をiPadに取り込むことも可能なので、手元に大量にある教科書や参考書を減らすことができますよ！
3. 動画講義・YouTube学習の視聴端末に
iPad miniは、iPhoneよりは大きい・パソコンよりは小さいサイズ感で、動画学習にも非常に優れたツールです。
YouTubeやUdemyで、スタンドに立てて快適に視聴することができます。MeetやZoomなどの会議ツール用に利用するのも快適です。
また、分からない箇所をスクリーンショットして保存しておき、後で画像に書き込みをすることができます。その画像をPDFとして保存しておくと、自分の苦手だけをまとめたノートを完成させることができます。
4. 音声入力＆録音アプリで簡単議事録
iPad miniには必要十分な性能なマイクと音声処理機能が備わっています。「ボイスメモ」や「Otter.ai」などを使えば、会話の録音と同時に文字起こしが可能です。講義の記録をとっておくだけで、試験前にあらためて講義の内容を聞き返すことができます。
また、語学の学習をしている人はボイスメモに対して話すことで、文字起こしの結果から発音が正しいかどうかが一目でわかるようになります。意外と知られていない使い方ですが、おすすめです！
5. スケジュール＆習慣管理で継続力UP
勉強を継続させるには、スケジュール管理と習慣化が欠かせません。iPad miniでは「Studyplus」や「Notion」などのアプリを活用して、学習ログや進捗を管理することができます。
日ごとの学習時間を記録したり、達成した内容を振り返ることで、モチベーションの維持にもつながります。
また、習慣化アプリを使えば、毎日のルーティンを可視化し、学習を生活に自然に組み込むことが可能です。iPad miniは手軽に持ち運べるため、外出先でもスケジュール確認や日記入力ができ、どこでも学習を継続できる環境を整えられます。
iPad mini学習を効率化するためにおすすめの周辺機器
- Apple Pencil：iPad学習にはなくてはならない存在。サードパーティ製でもいいけど、モチベーションのためにも純正推奨。笑
- Bluetoothキーボード：大学の課題等でレポートを作成する必要がある人は持っていた方が利便性🙆
- スタンド＆ケース：会議や動画学習の際には欲しい。僕は純正のsmartfolioを使用しています！
- フィルム：書き心地重視ならペーパーライク、映像重視なら光沢タイプがおすすめ。中間らへんに位置するのがアンチグレアフィルム！
iPad mini学習に向いている人
- 大学生：教科書・ノート・スケジュール管理が1台で完結
- 社会人の資格取得者：TOEIC、簿記、IT系資格など
- 主婦・フリーランスの学び直し層：空き時間で手軽に学べる
まとめ｜iPad miniで勉強効率は大幅アップできる！
iPad miniは、小さなボディに多くの学習機能を詰め込める、まさに“学びの相棒”です。
アプリとApple Pencilを組み合わせれば、教科書・ノート・動画講義・スケジュール管理まで全てこの1台に。
日々の勉強習慣を作りたい方、もっと効率的に学びたい方は、ぜひiPad mini学習を取り入れてみてください。